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(A)春・秋のエギングシーズンになるとご覧のとおり等間隔で釣り人が座を構える。 |
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春 |
ウミタナゴ メバル アオリイカ クロダイ |
夏 |
キス アジ イワシ サバ ワカシ クロダイ カワハギ |
秋 |
キス アジ イワシ クロダイ サバ イナダ アオリイカ |
冬 |
メバル カサゴ |
●釣り場から徒歩5分圏内にある施設の有無 |
トイレ |
あり |
売店 |
あり |
釣具屋 |
なし |
自販機 |
あり |
駐車場 |
あり ※有料 |
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(B)特に週末はヨットやボートなどがすぐ脇を航行するので堤防先端は比較的空いていることが多い。 |
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(C)スリット型のケーソンになっており足場は良いとは言えない。すぐ下にはタコが居着いている。 |
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(D)唯一の堤防(ヘリポート)は足場も良くファミリーならこちらがオススメ。先端でのカゴ釣り・エギングが人気。 |
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(E)下りることはできないが堤防から隙間のカサゴを狙い撃ち。 |
(F)港のシンボル、ヨット型の赤灯 |
(G)秋のエギングでは有力ポイント。子イカがよく居着いている。 |
(H)港内は釣り禁止 |
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ポイント解説 |
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<利用可能時間>
9月〜6月:8時30分〜17時 7月〜8月:8時〜18時(但し、平日は他の月と同じ)
※閉門時間間際になると警備員が見回りに来る。
漁港というよりもヨット基地といったイメージが強い。実際に大学のヨット部の合宿所や艇庫も多くあり、週末にはココから大会等のためにヨットが揃って出航する。ただ、ヨットマンも釣り人の気持ちを知ってか知らずか堤防に沿って航行することはないので釣りに支障が出ることはまずない。こちらも穏やかな気持ちで送り出してほしい。
さて、ココは全体的に藻が多く茂っており、陸地から2色付近までは砂地よりも藻場が圧倒的に多い。アオリイカの絶好の産卵場といった感じで、そのシーズンにはその時期を逃すまいと多くのエギンガーが各地から集まる。実際に2kg近い個体も頻繁に出ている。堤防にある墨跡がその証拠だ。大型はおのずとボトム付近を狙うことが多いが、前述したとおり藻が密集しており、エギの着水から正確にカウントをとらないとすぐに根掛りが起きてしまう。ロストの確率を低くするためにカウントを忘れずに。変わって青物も頻繁に沖合を回遊するので、堤防からのカゴ釣りやジギングも大変人気がある。ナブラも十分届く距離で起きることが多く、ジギングであればそれの少し沖合に着水するようにキャストしてからナブラの中を通すようにジグを引いてくるとアタリも多く、なおかつナブラを壊すこともないのでしばらくの間は非常に楽しい時間を過ごすことができるだろう。足元では胴付仕掛けでのカワハギやウキフカセでのクロダイ・メジナ狙いをする釣り人も多い。とにかく多種多様な魚がターゲットになる。
このとおり釣り人には恵まれたポイントなのだが悲しい点が一つ。利用時間が限られており夜釣りができないことは残念でならない。夜釣りができるのであれば、これほど胸躍る釣り場も神奈川にそうは無い。方針が変わるのを待つとしよう。間違っても夜間に無断で立ち入るようなことはしないように。 |
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