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(A)管理棟から沖桟橋への渡り桟橋。この下がアジの回遊ルートになっている。 |
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春 |
カレイ アイナメ キス カサゴ メバル イワシ イシモチ |
夏 |
キス クロダイ サッパ アジ イワシ スズキ イシモチ |
秋 |
キス アジ カレイ イワシ クロダイ サバ イナダ スズキ |
冬 |
カレイ メバル カサゴ アイナメ スズキ |
●釣り場から徒歩5分圏内にある施設の有無 |
トイレ |
あり |
売店 |
あり |
釣具屋 |
あり |
自販機 |
あり |
駐車場 |
あり 1日上限500円 |
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(B)旧護岸。沖桟橋と向かい合う位置にあるので遠投には向かない。イシモチが集まる場所なのでチョイ投げで。 |
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(C)沖桟橋。回遊魚狙いならやはり外洋側が有利。アジや底モノであれば内側・外側のどちらでも釣果に差はない。 |
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(D)新護岸。前方に障害物は無いので遠投したいならコチラ。ルアーでイナダやシーバスを狙うアングラーも多い。 |
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(E)階段下にある排水口にクロダイ・カサゴ・アイナメなどが集まる。 |
(F)写真左の沖合にイシモチがよく溜まるポイントがある。 |
(G)沖桟橋先端。先端だから特別釣れると言うことはない。 |
(H)魚が掛った時に竿が落ちないようゴムバンド。ワザありアイテム。 |
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ポイント解説 |
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<営業時間> 4月〜10月:6時〜19時 / 11月〜3月:7時〜17時
<料金> 1日券 大人900円 中学生450円 小学生300円
土日ともなれば季節を問わず入場制限がかかるほど人気の釣り場。東京湾で一番混み合う釣り場ではないだろうか。特に沖桟橋は比較的釣果が良いとされる外洋側が管理棟に近い順に容赦なく埋まっていく。沖桟橋も奥まで行くとトイレのある管理棟からかなり距離があるので、特に子供連れであればなるべく早く来て少しでも管理棟近くに釣り座を構えたいものだ。
ポイントの説明に入る前にこの釣り場で快適に釣りを楽しむためのコツを伝授。まず1つ目は写真Hのように竿を引っ掛けられるゴムバンドを100均で購入しておこう。これがあれば、いざという時に竿が海に落ちなくて済む。この釣り場は良く釣れるシコイワシの次に竿が釣れるのではないか思うほど底には竿が沈んでいる。と言うのは半分は冗談だが、半分は真実。余計な出費を防ぎたいなら100均へ寄ってから出かけよう。2つ目は半畳ほどの汚れてもよいビニールシートを持っていこう。特にシコイワシなどの細い魚は足場の金網の隙間から落ちてしまう。そこで釣り上げた魚をまずビニールシートの上まで持って来れば、たとえ落ちたとしても海まで落ちることはないという算段。
水深は旧護岸・新護岸の足元で10m程、沖桟橋まで行くと20mはあろうかという深さ。神奈川県の陸っぱりで足元からこの深さの釣り場は他に例を見ない。魚の遊泳層は広いのでそれを探り当てる楽しみもできるだろう。海底の状況はほぼ何処も似たり寄ったり。砂泥が全体に広がり、投げてもこれといって大きな根などの障害物はない。釣り易いことに違いないが、だからこそ釣り上げるのが難しいともいえる。上手い釣り人は海底の状況を的確に判断し、少しでもあるコブなどを見つけたらそこを丹念に探っている。
釣りモノによって場所を選ぶのも重要。シコイワシはどこでもOK、アジは渡り桟橋・沖桟橋が有利、イシモチやキスは沖桟橋と旧護岸の間、イナダやシーバスは新護岸、ヘチ釣りでのクロダイやアイナメであれば管理棟下周辺がよく釣れるポイントとして知られている。 |
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